
エムスルプトNEOは二つのエネルギーを組み合わせることで、筋肉増大と同時に脂肪破壊の効果をもたらす唯一の治療器です。ここでは、筋肉の再構成に特化した次世代の高密度焦点式電磁、HIFEM+(ハイフェム⁺)と加熱効果を通じて脂肪を除去する最新のRF技術であるシンクロ波を1台の機器に組み合わせたエムスカルプトNEOの治療をご紹介します。今までは物理的に不可能だったRFと電磁の同時照射は、エムスカルプトNEO独自の設計により実現しました1。その結果、1回30分の治療では筋肉と脂肪を対象に、それぞれに特化したエネルギー照射によって、体の形状改善におけるさらなる効果が得られます。CT、MRI、


メカニズム
エムスカルプトNEOはハイフェム⁺とシンクロ波、二つのエネルギーを利用しています。ハイフェム⁺は筋肉組織に最適化した照射パターンを用いている進化した高密度焦点式電磁の技術です。シンクロ波との相互作用により、さらなる筋肥大および筋過形成の効果が得られる新しい照射パターンが開発されました。

注意) 治療部位や設定により上記7種類の筋収縮モードが変更されます
2つの組織における治療効果
2つの組織における
治療効果
筋肉
エムスルプトNEOは筋肉に作用する二つのエネルギーを利用しています。
シンクロ波の加熱効果により、治療部位における血液循環が改善します。その結果、血液に含まれている酸素と栄養素の供給が向上し、筋肉組織の再生および成長が促進されます。また、筋肉が予熱されると、強力な収縮に対する準備および適応のために必要な時間が短縮され、治療効果がさらに改善します。
ハイフェム⁺は組織の深部まで到達する高密度焦点式電磁を照射し、対象部位における超極大筋収縮を引き起こします。こういった通常のトレーニングでは再現できない筋収縮の強度および回数を実現し、ハイフェム⁺にさらされた筋線維では急激な成長プロセスが開始されます。結果として、4回のエムスルプトNEO治療では、12〜16週間の運動と同程度の筋肉成長を促進する細胞の活性化がみられます2。




脂肪
シンクロ波は皮下組織における加熱効果を誘発するエネルギーです。ただし、治療中に誘導される温度は組織によって変わります。脂肪は皮膚や筋肉に比べて導電性が低いため、他の組織よりも熱が溜まりやすく、周りの組織よりも加熱しやすいです。脂肪細胞が一定の期間、42〜43°Cを超える温度にさらされると、プログラム細胞死(アポトーシス)が始まります3。アポトーシスは脂肪分解および脂肪細胞の完全性が失われていくプロセスを示しており、このように分解された細胞の残留物は体内から徐々に排出されます。



エムスカルプトNEOの対象部位
エムスカルプトの
対象部位
エムスカルプトNEOの
対象部位
臀部

腹部


二頭筋

三頭筋

脹脛

エムスカルプトNEOのメリット(要点)
- 痩身治療における最先端技術
- 筋肉と脂肪へ同時にアプローチ
- 脂肪30%ダウン、筋肉25%アップ(臨床データによる平均結果)
- 治療部位における最大5.9㎝までの腹囲減少6
- 7本以上の臨床研究による立証
- 非侵襲的な治療
- 腹部、臀部、二の腕、脹脛に適応
- 治療中の温度モニタリングによる優れた安全性
- 所要時間は30分(通常1~2週間隔で4回の治療を実施)
- 痛みやダウンタイムなし
- USPTO(米国特許商標庁)による19個の特許取得済み
エムスカルプトNEO治療に適している患者様
- BMI 35以下
- 様々な体型の方(
皮下脂肪量を問いません) - 運動を行わずに局所的に脂肪量を減らしたい方
- たるんだ腹筋の強化をしたい方
- 姿勢の全体的な改善を考えている方
- ダイエット効果を促進したい方
- 基礎代謝を上げたい方
- トレーニングを行わずに筋肉を鍛えて、脂肪をなくしたい方
エムスカルプトNEOの
メリット(要点)
- 痩身治療における最先端技術
- 筋肉と脂肪へ同時にアプローチ
- 脂肪30%ダウン、筋肉25%アップ
(臨床データによる平均結果) - 治療部位における最大5.9㎝までの
腹囲減少6 - 7本以上の臨床研究による立証
- 非侵襲的な治療
- 腹部、臀部、二の腕、脹脛に適応
- 治療中の温度モニタリングによる
優れた安全性 - 所要時間30分
(通常1~2週間隔で4回の治療を実施) - 痛みやダウンタイムなし
- USPTO(米国特許商標庁)による
19個の特許取得済み
エムスカルプトNEO
に適している患者様
- BMI 35以下
- 様々な体型の方
(皮下脂肪量を問いません) - 運動を行わずに局所的に脂肪量を
減らしたい方 - たるんだ腹筋の強化をしたい方
- 姿勢の全体的な改善を考えている方
- ダイエット効果を促進したい方
- 基礎代謝を上げたい方
- トレーニングを行わずに筋肉を
鍛えて、脂肪をなくしたい方
参考文献
1) Duncan, D. A Novel Technology Combining RF and Magnetic Fields: Technical Elaboration on Novel RF Electrode Design. 2020: 11(1).
2) Aagaard P, Olsen S, Fawzi K, Tufekovic G. Changes in Satellite Cell and Myonuclei Number in Human Skeletal Muscle with Resistance Training. Medicine & Science in Sports & Exercise 2006: 38(5)
3) Hyperthermic Injury to Adipocyte Cells by Selective Heating of Subcutaneous Fat With a Novel Radiofrequency Device: Feasibility Studies. Franco W. et al. Lasers Surg Med 42:361-370 (2010).
4) Weiss RA, Bernardy J, Tichy F. Radiofrequency Treatment Used in Combination with HIFEM therapy: Histological Analysis including Scanning Electron Microscopy of Adipocytes. In: Pheonix, Arizona, USA: ASLMS; 2020
5) Halaas Y, et al. Activation of Skeletal Muscle Satellite Cells by a Device Simultaneously Applying HIFEM and Novel Synchronized RF Technology: Flourescent Microscopy Facilitated Detetion of NCAM/CD56. In: Pheonix, Arizona, USA: ASLMS; 2020
6) Jacob C, Kent E. Efficacy and Safety of Simultaneous Application of HIFEM and Synchronized Radiofrequency for Abdominal Fat Reduction and Muscle Toning: a Multi-center MRI Evaluation Study. In: ASDS Annual Meeting, 2020 Virtual Meeting.